こんにちは。
先日お休みをいただきまして自分のメンテナンスをしてきました。
伺ったのは青戸酵素風呂さん。
東京で一番歴史のある名店です。
歴史を感じる看板には「創立25周年」とありますが、実際は40年以上の年月を80代のオーナーさんと妹さんで切り盛りされています。
酵素のきもちとの違いは発酵の材料。
うちはひのきと米ぬかをブレンドして発酵しています。
青戸酵素風呂さんはひのきが9割のバランスだそう。
酵素風呂には酵素のきもちのような
ひのき×米ぬかタイプ。
ひのきメインタイプ(ひのき100%では発酵は難しいです)
米ぬか100%タイプと大まかに3タイプありお店によって、言ってしまえば育てる人によって
質が違います。
青戸酵素風呂さんの発酵技術はすごいです。
40年間も微生物と調和を図り築いた発酵ノウハウと
人の健康と向き合ってきた日々はまねできないものです。
(気のいいオーナーさんはやり方を教えてくれましたが。笑)
最近は都内を中心に内装やアメニティーも素敵な酵素浴サロンが増えてきましたが、うちは酵素の中身を追求してこだわっていきたいと改めて思い出させてくれた機会となりました。
腰が痛かったのですが、酵素に入れてもらったら一度でずいぶん楽になりました。発酵熱が芯まで作用し、筋肉や筋膜がゆるんだ証拠です。
青戸のスタッフさんに腰痛にならないか?と尋ねると
「これを腰に捲くといいよ。治るから。」自前のゴムベルトを見せてくれました。
腰痛がないのはどうやら酵素の力だけではないようですがそんな正直さもほっとする温かいお店です。